剛体変形による２重らせん横断距離を考慮したDNA分子モデルの提案および軸方向のねじれ変位解析

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS11-7

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Torsional Displacement Analysis in Axial and Proposal of a DNA Molecule Model Accounting with a Double Helix Traversed Distance by Means of the Rigid Deformation

著者名: 山田 真平(明治大学),小野 治(明治大学)

著者名(英語): Shimpei Yamada(Meiji University),Osamu Ono(Meiji University)

キーワード: DNAモデル|剛体変形|ねじれ変位|二重らせん横断距離|DNA model|Rigid deformation|Torsional displacement|Double helix transverse distance

要約(日本語): 本研究は、Barkley and ZimmのDNAモデルを基にねじれのダイナミックスについて新しい剛体の変形によるDNA分子モデルを提案し、数値処理計算ソフトMathematicaを利用して検討する。基本的モデルはL.V. Yakushevichのハミルトン形式解析力学の手法による。Barkley and ZimmのDNAモデルにおける２重らせんの横断距離loをαＲとし新たなモデルを提案する。DNA剛体モデルの軸方向のねじれ変位をシミュレーションするため、基礎運動方程式に関わるHamiltonianを新たに求め、検討を加わえた。

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