KINECTセンサーを用いた人間疲労度評価システムに関する検討
KINECTセンサーを用いた人間疲労度評価システムに関する検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS12-3
グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2013/09/04
タイトル(英語): Study of human fatigue evaluation system using KINECT sensor
著者名: 錦華 (東京工科大学),中村 仁(東京工科大学),牧野 浩二(東京工科大学),大山 恭弘(東京工科大学)
著者名(英語): She Jinhua(Tokyo University of Technology),Hitoshi Nakamura(Tokyo University of Technology),Koji Makino(Tokyo University of Technology),Yasuhiro Ohyama(Tokyo University of Technology)
キーワード: KINECT|運動強度|ペダリング運動ペダリング運動|KINECT|exercise intensity|pedalineg
要約(日本語): 現在,リハビリなど運動指導の現場においてカルボーネン法という心拍数を使用した運動強度算出法が主に使われている。しかし,カルボーネン法は心拍数以外の要素を含まないため,算出した運動強度が運動者に適さない可能性があるという問題がある。
本研究は,運動中の身体の動きを数値化し,そのデータを使用しカルボーネン法と融合することにより,個人差を反映できる運動強度算出法の構築を目指す。
まずは,20代の男性を対象に,自転車エルゴメータによるペダリング運動を行わせ,運動時心拍数と運動時の動作,実感した運動強度を取得するペダリング実験を行った。運動時の動作はKINECTセンサーを使い,運動者の骨格追跡を行い,して各関節の座標を記録する事で取得した。次に取得したデータを分析し,運動強度と運動時の動作の関連性を確認した。
PDFファイルサイズ: 3,752 Kバイト
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