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Webカメラを用いたVDT利用者の瞬き検出法に関する提案 フレームレートの動的変動への適応手法

Webカメラを用いたVDT利用者の瞬き検出法に関する提案 フレームレートの動的変動への適応手法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS13-1

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Blink Detection Method for VDT User Using Web Camera - Adaptive Technique for Dynamically Varied Frame Rate -

著者名: 宮川 達彦(日本大学),鶴岡 浩平(日本大学),戸田 健(日本大学),鄭 一(鄭一診療室)

著者名(英語): Tatsuhiko Miyakawa(Nihon University),Kouhei Tsuruoka(Nihon University),Takeshi Toda(Nihon University),Hajime Tei(Tei Hajime Clinic)

キーワード: 瞬き検出|視覚表示端末|ドライアイ|Webカメラ|USBカメラフレームレート|Blink detection|Visual Display Terminal (VDT)|Dry Eye|Web camera|USB cameraFrame rate

要約(日本語): 近年ノートPCやスマートフォン等の急速な普及、VDT利用時間の増加により、VDT症候群患者の増加が問題となっている。このため我々はVDT内臓のWebカメラで取得した画像を用いてVDTユーザの瞬きを検出するシステムを開発してきた。しかしパーソナル機器では利用環境等に応じてWebカメラのフレームレートが動的に変動するため、フレームレート低下時に瞬き検出率が著しく低下するという問題が生じた。本研究では、フレームレートの低下に対し堅牢な画像処理方法を提案する。提案手法では開いた目の画像をテンプレートとし、リアルタイムに取得するフレーム毎の目の画像との正規化相互相関値をある一定フレーム数移動平均した結果を瞬き検出の閾値とする。相関値が閾値より低ければ瞬きをしたと判定する。提案手法の有用性の検証として、ノートPC利用者を対象として20人の被験者の瞬きの検出率を測定した。また従来手法として閾値を固定し瞬き検出率の測定も行った。

PDFファイルサイズ: 6,768 Kバイト

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