BCIのための簡易計測装置を用いた生体信号の解析
BCIのための簡易計測装置を用いた生体信号の解析
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS13-3
グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2013/09/04
タイトル(英語): Biological Signal Analysis using Simplified Measurement System for BCI
著者名: 尾山 匡浩(神戸市立工業高等専門学校),Stephen G. Karungaru (徳島大学),柘植 覚(大同大学),福見 稔(徳島大学)
著者名(英語): Tadahiro Oyama(Kobe City College of Technology),Stephen G. Karungaru (University of Tokushima),Satoru Tsuge(Daido University),Minoru Fukumi(University of Tokushima)
キーワード: ブレインコンピュータインタフェース|脳波|NIRS信号NIRS信号|Brain Computer Interface|EEG|NIRS Signal
要約(日本語): 近年,脳情報を用いて様々な機器を操作しようとする試みが行われている.これらは,ブレインコンピュータインタフェース(BCI)と呼ばれ,盛んに研究されている.脳情報にも様々な種類や計測方法が存在するが,その中でも利便性の点から脳波(EEG)や近赤外線分光法(NIRS)が用いられることが多い.これら多くの研究では,通常多チャネルの電極やプローブを装着することにより多次元の信号を計測し,解析に使用している.その際にはヘッドキャップ型の電極やプローブを装着するが,その装着には多くの時間を要し,現実的ではない.そこで,本論文では単一の電極やプローブから計測された単一のEEGやNIRS信号を用いたBCIの実現を試みる.
PDFファイルサイズ: 3,553 Kバイト
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