ダイスターを用いたオーディオアンプとその周波数特性
ダイスターを用いたオーディオアンプとその周波数特性
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS14-1
グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2013/09/04
タイトル(英語): Audio Amplifier using the Distar and Its Frequency Response Characteristics
著者名: 藤田 順一(香川大学),服部 哲郎(香川大学),岡本 研正(香川大学)
著者名(英語): Junichi Fujita(Kagawa University),Tetsuo Hattori(Kagawa University),Kensho Okamoto(Kagawa University)
キーワード: ダイスター|トランジスタ|オーディオアンプ|周波数特性|低ノイズ光結合素子|distar|transistor|audio amplifier|Frequency response characterisitcs|low noiseopto-coupler
要約(日本語): 香川大学の岡本研正教授は、2010年に赤外LEDとシリコンフォトダイオードを組み合わせると、トランジスタと同様の増幅デバイスとなることを発見した。当初は電圧増幅しか出来なかったが、回路の改良によって次第に電流増幅も出来るようになった。そして2012年11月には、この素子を用いたオーディオアンプを開発した。前置増幅器と主増幅器の2石からなる非常にシンプルな回路であるにも関わらず、完成直後からスピーカーから良い音色が得られた。本論文では、新型素子「ダイスター」を用いたオーディオアンプと一般的なアンプの特性を比較測定した結果について述べる。
PDFファイルサイズ: 5,559 Kバイト
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