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興奮・抑制性非同期パルス入力に対するハードウェアニューロンモデルの応答特性に対する検討

興奮・抑制性非同期パルス入力に対するハードウェアニューロンモデルの応答特性に対する検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS14-8

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): A Study on the Response Characteristics of the Hardware Neuron Model to Applying Asynchronous Pulse Input Signals to an Excitatory Synapse and an Inhibitory Synapse

著者名: 中江 佑太(日本大学),佐伯 勝敏(日本大学),関根 好文(日本大学)

著者名(英語): Yuta Nakae(Nihon University),Katsutoshi Saeki(Nihon University),Yoshifumi Sekine(Nihon University)

キーワード: メンフクロウ|パルス形ハードウェアニューロンモデル|両耳到達音圧差|非同期|興奮性シナプス抑制性シナプス|barn owl|pulse-type hardware neuron model|interaural level difference|asynchronous|excitatory synapseinhibitory synapse

要約(日本語): 聴覚情報は暗闇など視覚情報の限られた空間の中で非常に重要な役割を担っている。その代表的な情報処理機構の一つに音源定位機構がある。その音源定位機構が優れたメンフクロウには通常の左右方向の定位を行うITD検出部の他、両耳に到達する音圧差を利用して上下方向の低位を行うILD検出部がある。我々は、メンフクロウの音源定位機構を基にしたハードウェアモデルの構築を目的に研究を行っており、ITD検出モデルのみならず、上下方向を定位するILD検出モデルもハードウェアニューロンモデルを用いて構成できることを先に報告した。本稿ではILD検出モデルを構成する回路である、一方の耳からの音圧に相当する入力パルス列が興奮性シナプスを通して入力され、他方の耳からの音圧に相当する入力パルス列が抑制性シナプスを通して非同期でニューロンモデルに入力された場合の特性について検討を行い、その応答特性を明らかにしている。

PDFファイルサイズ: 2,956 Kバイト

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