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風力発電用系統連系PWMインバータの離散時間モデル追従制御に関する研究

風力発電用系統連系PWMインバータの離散時間モデル追従制御に関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC3-1

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): A Study of Discrete-Time Model Following Control for Grid-Connected PWM Inverter of Wind Generator

著者名: 梅村 敦史(北見工業大学),高橋 理音(北見工業大学),田村 淳二(北見工業大学)

著者名(英語): Atsushi Umemura(Kitami Institute of Technology),Rion Takahashi(Kitami Institute of Technology),Junji Tamura(Kitami Institute of Technology)

キーワード: 離散時間モデル追従制御|風力発電|系統連系|パレート最適設計|discrete-time model following control|wind generator|interconnection|pareto optimal design

要約(日本語): 近年,地球温暖化の対策として風力発電が注目されている.風力発電機は主に誘導発電機が用いられているが,将来はギヤレス化が可能で,可変速運転による効率化が期待できる同期発電機の導入が進むと思われる.同期発電機の運転には,交直流変換をおこなうBack-to-Back変換器が用いられる.この変換器によって,発電機からの電力の取得の制御と系統との連系を独立に制御することができる.これらの制御にはdq変換とPID制御を組み合わせた制御系が用いられてきたが,非線形の制御系となるため設計・解析が難しかった.我々はこれまで離散時間モデル追従制御法をPWMインバータ制御に適用することを提案している.この方法は変動する直流電圧に対して,定周期定電圧の交流出力が可能で,線形制御系であるので安定な制御設計が期待できる.本制御方法を風力発電系統連系インバータへ適用する場合の,フィルタ条件,制御系の荷重の選択等について基礎的検討する.

PDFファイルサイズ: 6,719 Kバイト

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