三次元画像のデコンボリューション研究

カテゴリ: 部門大会

論文No: OS2-1

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): The Study of Deconvolution of Three Dimensional Images

著者名: 梶内 啓史(大阪府立大学),吉岡 理文(大阪府立大学)

著者名(英語): Hirofumi Kajiuchi(Osaka Prefecture University),Michifumi Yoshioka(Osaka Prefecture University)

キーワード: 三次元画像|球面収差|PSF推定PSF推定|3-Dimensional Images|Spherical Aberration|Estimation of PSF

要約(日本語): 本稿では、蛍光顕微鏡で撮影した三次元画像のデコンボリューション手法を提案する。蛍光顕微鏡で撮影した画像には、レンズと対象物との屈折率の違いによって球面収差が発生し、画像が劣化する。この球面収差の劣化は、対象物が分厚いものになるほど大きくなる。球面収差の劣化を除去するために、複数のPSFを用いたデコンボリューション手法を提案する。

PDFファイルサイズ: 1,707 Kバイト