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光ファイバセンシングによる配管のLCC管理手法

光ファイバセンシングによる配管のLCC管理手法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS3-4

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Piping LCC Management Method Using Optical Fiber Sensing

著者名: 岸田 欣増(ニューブレクス),山内 良昭(ニューブレクス),松田 公彦(ニューブレクス)

著者名(英語): Kinzo Kishida(Neubrex Co.,Ltd.),Yoshiaki Yamauchi(Neubrex Co.,Ltd.),Kimihiko Matsuda(Neubrex Co.,Ltd.)

キーワード: 光ファイバセンシング|配管減肉検知|Optical fiber sensing|Detection of pipe wall thinning

要約(日本語): 分布式高精度光ファイバセンシング技術による配管の減肉監視はすでにプラントでの実証を達成し,塗装など他の要因による点検時期を除けば発電プラントの停止や足場の組立・撤去作業を必要としない常時・全面・高精度の減肉監視が実現している.しかし,LCC(Life Circle Cost)の観点から光ファイバ分布測定技術がもたらした意味あいは更に大きい.光ファイバ分布測定技術は,すべての配管についてデジタルデータベースを確立し,余寿命を自動且つ定量的に解析することまでを可能にする.また,減肉監視手段としてのひずみ測定の他にも,温度分布,圧力変動,など多種の測定を光ファイバで同時に実現できること,およびこの技術は蒸気配管に限らず,他の設備の維持・監視にも容易に応用できることからも,光ファイバ分布測定技術は次世代のプラント運営技術として改めて評価されるべきである.本講演ではこの視点から技術の内容について論じる.

PDFファイルサイズ: 5,035 Kバイト

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