種々のエネルギー制約を考慮したRCPSPに関する研究:ケーススタディ
種々のエネルギー制約を考慮したRCPSPに関する研究:ケーススタディ
カテゴリ: 部門大会
論文No: OS5-2
グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2013/09/04
タイトル(英語): A Case Study of RCPSP Considering Diverse Energy Constraints
著者名: 吉田 智志(大阪大学),宮本 俊幸(大阪大学),森 一之(三菱電機),北村 聖一(三菱電機),泉井 良夫(三菱電機)
著者名(英語): Satoshi Yoshida(Osaka University),Toshiyuki Miyamoto(Osaka University),Kazuyuki Mori(Mitsubishi Electric Corporation),Shoichi Kitamura(Mitsubishi Electric Corporation),Yoshio Izui(Mitsubishi Electric Corporation)
要約(日本語): 製造業における生産スケジューリング問題において生産設備でのエネルギー消
費を詳細に考慮することにより,省エネルギー技術を開発することを目的とす
る.製造業における多くの生産スケジューリング問題を含んだ枠組み
として,資源制約付きプロジェクトスケジューリング問題が広く研究されている.
しかし,一般のRCPSP ではスケジュールの単位時間毎にしか資源制約を与えら
れないため,単位時間と異なる時間スケールのエネルギー制約を考慮できない.
また,段取り替え時のエネルギー消費も表現できない.我々は,モード変更時
に段取り替え作業が入るものとして半再生可能資源と段取り替え時の資源消費
を考慮したRCPSPを提案している.本論文ではそのケーススタディを報告する.
PDFファイルサイズ: 4,963 Kバイト
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