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高機能な鉄道信号システムを実現するための伝送方式の提案と評価

高機能な鉄道信号システムを実現するための伝送方式の提案と評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS6-5

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Proposal and Evaluation of Transmission Methods for High Functional Railway Signaling System

著者名: 伊藤 裕希(日本大学),高橋 将平(日本大学),石川 了(京三製作所),佐野 実(京三製作所),西田 賢史(京三製作所),望月 寛(日本大学),高橋 聖(日本大学),中村 英夫(日本大学)

著者名(英語): Yuuki Itou(Nihon University),Shohei Takahashi(Nihon University),Ryo Ishikawa(Kyosan Electric Mfg. Co.,Ltd.),Minoru Sano(Kyosan Electric Mfg. Co.,Ltd.),Satoshi Nishida(Kyosan Electric Mfg. Co.,Ltd.),Hiroshi Mochizuki(Nihon University),Sei Takahashi(Nihon University),Hideo Nakamura(Nihon University)

キーワード: CDMA|QAM|デジタルアナログ混在信号|DSP|FPGA|CDMA|QAM|mixed digital and analog signals|DSP|FPGA

要約(日本語): 日本の鉄道では高い安全性を確保するためにATC(自動列車制御)システムが広く用いられている。近年では、その高機能化を目的としてデータ伝送をベースとしたデジタルATCシステムが注目されており、首都圏の在来線の一部や新幹線等で導入されている。ただし、デジタルATCシステムへ移行する問題点として、既存システムで使用している搬送周波数を簡単に変更できない事情がある。以上より、筆者らは振幅成分の含まれないデジタル信号波をアナログ信号波の搬送波として採用し、同一周波数帯にデジタル信号とアナログ信号を重畳するデジタル・アナログ混在型伝送方式を提案した。他方、デジタルATCシステムの高機能化には伝送速度の向上が重要であることから、無線等で用いられているCDMA、QAMを用いた伝送方式の導入を試みた。以上、これらの提案方式についてDSP及びFPGAで伝送装置を開発、その性能を評価した。

PDFファイルサイズ: 40,372 Kバイト

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