パルス磁気刺激による急性筋疲労回復に関する研究
パルス磁気刺激による急性筋疲労回復に関する研究
カテゴリ: 部門大会
論文No: OS9-4
グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2013/09/04
タイトル(英語): Study on Recovery from Muscle Fatigue by Pulsed Magnetic Stimulation
著者名: 湯ノ口 万友(鹿児島大学),織田 拓真(A&D),塗木 淳夫(鹿児島大学)
著者名(英語): Kazutomo Yunokuchi(Kagoshima University),Takuma Oda(A & D Co.),Atsuo Nuruki(Kagoshima University)
キーワード: パルス磁気刺激|筋疲労|筋電図筋電図|pulsed magnetic stimulation|muscle fatigue|electromyography
要約(日本語): 近年、疲労は深刻な社会問題となっている .軽度の肉体的疲労は睡眠や休息によって回復が促進される. 睡眠や休息が不足した場合には疲労は身体に蓄積し、パフォーマンスの低下を誘発するだけでなく 、肩こり・腰痛といった症状として身体に現れることになる. 日常生活をスムーズに送るためには、早い段階での疲労回復、または疲労の進行を抑制することが必要となってくる.そのために、様々な物理的な代替療法が行われている.最近特に注目されている療法として、被験者に非侵襲、非接触で刺激が行える磁気刺激法が筋疲労回復、抑制に効果があるのではないかと注目されている. そこで本研究ではこの磁気刺激法に着目し, 実際に筋疲労時に磁気刺激を印加した場合の筋疲労に対する効果を発揮筋力、表面筋電図、筋繊維伝導速度などを指標として用いて検討した.
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