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注視誘導のためのSaliency Mapに基づく画像加工

注視誘導のためのSaliency Mapに基づく画像加工

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS10-4

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Color Image Modification for Gaze Navigation Based on Visual Saliency Map

著者名: 国井 達彦(岡山県立大学),滝本 裕則(岡山県立大学),満倉 靖恵(慶應義塾大学),岸原充佳 (岡山県立大学),大久保賢祐 (岡山県立大学)

著者名(英語): Tatsuhiko Kokui(Okayama Prefectural University),Hironori Takimoto(Okayama Prefectural University),Yasue Mitsukura(Keio University),Mitsuyoshi Kishihara(Okayama Prefectural University),Kensuke Okubo(Okayama Prefectural University)

キーワード: 注視|視覚的顕著性マップ|画像処理画像処理|visual attention|saliency map|image processing

要約(日本語): 近年,視線を利用したインタフェースが注目されているが,状況によって特定の領域に視線を誘導する必要がある.そのため,より自然に視線を誘導する技術が望まれている.先行研究では,自然に注視を誘導するため,視覚的顕著性に基づく画像加工法を提案している.しかし,加工後の画像において,物体内に本来あるはずのない色の境界が生じることや,処理コストなどが課題として挙げられる.
本稿では,人の注視を遮ることなく,より自然に視線を誘導する視線インタフェースの実現を目指して,視覚的顕著性に基づく画像加工法を提案する.注視の引き込みやすさを示す指標として,L*a*b*表色系に基づく視覚的顕著性マップの計算モデルを利用する.そして,画像中で指定した領域の視覚的顕著性が最も高くなるようにL*a*b*表色系の各成分を画素ごとに調整する.提案手法の有効性を検証するため,視線計測実験と主観評価実験を行った.

PDFファイルサイズ: 4,758 Kバイト

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