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口元の動きの測定に関する研究

口元の動きの測定に関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS2-16

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Research on Measurement of a Motion of the Mouth

著者名: 古川 大祐(日本大学),戸田 健(日本大学),鄭 一(鄭一診療室)

著者名(英語): Daisuke Furukawa(Nihon University),Takeshi Toda(Nihon University),Hajime Tei(Tei Hajime Clinic)

キーワード: 咀嚼|食事|顎関節症顎関節症|Digestion|Meal|Temporomandibular disorder

要約(日本語):  現在,食事が欧米化してくるとともに,食事時間も咀嚼回数も急速に減っていき,食事咀嚼回数約620回, 時間にすると約11分が平均である.平安時代からの長い間,日本人の一回の食事時間は約20分,咀嚼回数は約1500回と言われており,現代の食事時間は平安時代の約半分になっている.
 咀嚼回数が減ったことによって現代人に様々な悪影響が出てきており,その代表例が肥満と歯周病である. また,間違った咀嚼が,顎関節症や歯列不正の原因にもなっている.予防法および改善策として, 食事の際の正しい咀嚼,適切な咀嚼回数を保持することで,唾液の分泌量が増え消化を促進するだけでなく満腹中枢を刺激し過食を防ぎ,肥満改善になる.
唾液が口の中の雑菌を洗い流す効果は歯周病予防になり,さらに頭やあごの骨,顔の筋肉の発達を促進し,顎関節症や歯列不正を防ぐ.
本研究では携帯端末カメラを用いて食事の際の口元の動きを測定し咀嚼を促すシステムを検討する.

PDFファイルサイズ: 1,691 Kバイト

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