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小児喘息における聴診音の小児患者及び保護者への提示方法に関する一検討

小児喘息における聴診音の小児患者及び保護者への提示方法に関する一検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS2-20

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): A Presentation Method of Stethoscope Sound for Pediatric Asthma Patients and Their parents

著者名: 塙 拓人(日本大学),戸田 健(日本大学),藤多 和信(藤多パークサイドクリニック)

著者名(英語): Takuto Hanawa(Nihon University),Takeshi Toda(Nihon University),Kazunobu Fujita(Fujita Parkside clinic)

キーワード: 小児喘息|聴診音|波形解析波形解析|Pediatric Asthma|Stethoscope Sound|Wave Pattern Analysis

要約(日本語): 喘息症状を診断する一つの手段として,聴診器を用いた吸気呼吸音の聴診がある。喘息を診断するには、吸気呼吸音の中の異常音である副雑音を聴診しなければならない.現在,電子化された吸気呼吸音データ等の生体音響信号を解析し,症状を診断する医療機関が増加している.これまでの方法は,周波数解析したデータのスペクトルを時系列で表示し可視化する方法が用いられている.しかし,これは医療従事者,或いは医学的専門知識を有する者しか判断できず,喘息患者やその保護者が解析データを読み取ることは大変困難である.また,小児喘息の場合,副雑音のないスペクトルを生じる場合があるため,医療従事者の立場からしても喘息の診断が難しいケースが存在する.
本研究では,小児喘息患者を対象とした新たな聴診波形の解析方法,解析結果を小児患者・保護者が専門知識を持たずとも認知出来る提示方法について,様々な方向から提案してゆくことを目的とする.

PDFファイルサイズ: 2,158 Kバイト

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