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マイクロホン間隔拡張による複数音源追尾の性能改善
マイクロホン間隔拡張による複数音源追尾の性能改善
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カテゴリ: 部門大会
論文No: PS3-6
グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2013/09/04
タイトル(英語): Performance Improvement of Multiple Sound Source Tracking using Extension of Microphone Width
著者名: 鈴木 毅(東京電機大学),陶山 健仁(東京電機大学)
著者名(英語): Takeshi Suzuki(Tokyo Denki University),Kenji Suyama(Tokyo Denki University)
キーワード: マイクロホンアレー|音源追尾|microphone array|sound source tracking
要約(日本語): 本研究では,音声のスパース性に基づく逐次更新ヒストグラムによる複数音源追尾について検討する。複数音源の場合は,発話時のヒストグラムに複数のピークが現れるため,更新重みとして用いるエントロピーが信頼性を下げるように動作する。そのため,追尾が不安定な状態に陥り,必ずしも適していない。本稿では,更新重みを固定値として用いる。さらに,マイクロホン間隔を拡張し,推定精度向上を狙う。しかしながら,マイクロホン間隔の拡張は,高解像かつ残響や雑音の影響を受けにくい高周波帯域で空間エイリアシングが生じる問題がある。そのため,高周波帯域の推定結果を用いて作成したヒストグラムには,偽りのピークが生じる。そこで,これを抑圧する信頼性指標を用いた追尾性能の向上について検討する。
PDFファイルサイズ: 1,557 Kバイト
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