商品情報にスキップ
1 1

VDT内蔵カメラを用いたVDTユーザーとディスプレイ間距離の測定とその応用

VDT内蔵カメラを用いたVDTユーザーとディスプレイ間距離の測定とその応用

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: PS5-9

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): The Measurement of the Distance Between VDT User and the Display Using the VDT Built-in Camera and the Application

著者名: 中井 優斗(日本大学),鶴岡 浩平(日本大学),戸田 健(日本大学)

著者名(英語): Masato Nakai(Nihon University),Kouhei Tsuruoka(Nihon University),Takeshi Toda(Nihon University)

キーワード: 視覚表示端末|Webカメラ|ディスプレイ|距離|VDT症候群|Visual Display Terminal|Web camera|Display|Distance|VDT Syndrome

要約(日本語): 近年社会環境の変化に伴いノートパソコンやスマートデバイスといったパーソナル機器が普及し,それらVDTの利用時間が場所を問わず長時間になっている。このような中長時間の使用中端末と使用者の顔が無意識の内に近くなり、その結果眼球への負担が増大しVDT症候群になりやす。本研究では、Webカメラを用いて使用端末と使用者の顔の距離を測定し、距離が近くなったら警告を提示して顔を離すよう促すシステムを提案する。提案システムではカメラから取得した画像をRGB(赤、緑、青)画像からHSV(色相、彩度、明度)画像に変換し、画像処理によって肌色に近い部分を抽出する。抽出した肌色領域の面積の大きさから、利用者と使用中の端末の距離を計測し、距離が近かった場合に使用者に対して警告を提示する。

PDFファイルサイズ: 2,083 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する