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ガスハイドレート発電を目指したCO2ハイドレートの解離膨張特性に関する基礎調査

ガスハイドレート発電を目指したCO2ハイドレートの解離膨張特性に関する基礎調査

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS6-8

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Reserch on the Dissociation and Expansion Characteristics of a CO2 Hydrate Generation System

著者名: 石川 恭介(北見工業大学),小原 伸哉(北見工業大学)

著者名(英語): Kyousuke Ishikawa(Kitami Insutitute of Technology University),Shinya Obara(Kitami Insutitute of Technology University)

キーワード: ガスハイドレート|解離膨張特性|発電装置発電装置|Gashydrate|Dissociation and Expansion Characteristics|Power Generation

要約(日本語): Co2ガスハイドレートの生成と解離の連続サイクルを用いたアクチュエーターシステム(ガスハイドレートエンジン)が開発された。ある種のガスと水の混合気体を、ある圧力で一定温度まで冷却すると、ガスハイドレートの生成が見られる。これを加熱すると、解離ガスが発生し、これによって非常に高い圧力が生じる。本研究ではガスハイドレートの解離によって得られる圧力で分散電源用の高圧ガスエンジン発電機を運転することを目指している。この提案システムの動作に必要な熱源温度は環境負荷の小さい排熱の温度範囲内にあるため、本研究ではCO2ガスハイドレートの解離膨張特性について実験によって調べた。この結果ガスハイドレートは小さな温度差に対して大きな圧力差を得られる事が分かった。さらに、燃やすことなく、工場の排熱や自然エネルギーにより駆動させることでクリーンな発電システムになる可能性があることも分かった。

PDFファイルサイズ: 2,680 Kバイト

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