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ガスハイドレート発電システムの開発を目指したCO2ハイドレートに関わる調査

ガスハイドレート発電システムの開発を目指したCO2ハイドレートに関わる調査

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS6-12

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Investigation of CO2 gas-hydrate relevant to development of a gas-hydrate power generation system

著者名: 菊地 祥庸(北見工業大学),小原 伸哉(北見工業大学)

著者名(英語): Yoshinobu Kikuchi(Kitami Institute of Technology),Shinya Obara(Kitami Institute of Technology)

キーワード: CO2ハイドレート|エネルギー貯蔵|低温排気の利用低温排気の利用|CO2hydrate|Energy storage|Low temperature exhaust utilization

要約(日本語): ある種のガスと水の混合流体を、ある圧力及び温度まで加圧・冷却すると、ガスハイドレートの生成がみられる。これを加熱することでハイドレートからの解離ガスにより非常に高い圧力が得られる。
本研究ではCO2ハイドレートに着目して、CO2ハイドレートの解離膨張特性により得られる圧力で分散電源用の高圧ガスエンジン発電機を運転することを目指している。
しかしながら、ガスハイドレートの解離膨張特性を利用したアクチュエータについてはこれまでに検討された例がないため、本稿ではCO2ハイドレートの解離膨張エネルギーの貯蔵量および発電効率を調査した。
この結果、純水1 m3に冷却温度-5℃で480分間CO2ハイドレートを生成すると、戸建て住宅の1日の電力消費量10kWhのおよそ20%相当の電力を貯蔵できること、また、自然エネルギーを入力としない場合の発電効率は1.2%であることがわかった。

PDFファイルサイズ: 4,508 Kバイト

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