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電気刺激を無条件刺激とする味覚嫌悪条件付け
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カテゴリ: 部門大会
論文No: TC1-19
グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2013/09/04
タイトル(英語): Taste avoidance conditioning by high voltage as an unconditional stimulus in Lymnaea stagnalis
著者名: 滝上 慧(東海大学),榊原 学(東海大学)
著者名(英語): Satoshi Tkigami(Tokai University),Manabu Sakakibara(Tokai University)
キーワード: 味覚嫌悪条件づけ|Taste avoidance conditioning
要約(日本語): ヨーロッパモノアラガイ(以下モノアラガイ)は学習・記憶のモデル動物として、条件刺激(CS)と無条件刺激(US)を組み刺激とする味覚嫌悪条件付けが可能である。CSとしてショ糖、USを接触刺激に替えて電気刺激が可能であるか検討した。ショ糖(100mM)を提示した後、水中へ短時間の電気刺激(1000V)を1分毎に15回の組刺激を与えた。記憶保持テストとして10分後、24時間後、3日後、1週間後に咀嚼行動を一分間計測し、実験前の咀嚼回数と比較した。その結果、モノアラガイの咀嚼行動は実験前テストと比較して10分後、24時間後、3日後、1週間後において有意に減少した。このことからモノアラガイはUSとして電気刺激を用いても条件づけが成立し、記憶は1週間程度保持される。
PDFファイルサイズ: 2,084 Kバイト
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