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死後経過時間による脳CT画像の変化

死後経過時間による脳CT画像の変化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC1-30

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Postmortem Brain Features Related Time after Death on Computed Tomography

著者名: 臼井 章仁(東北大学),細貝 良行(東北大学),川住 祐介(東北大学),中島 彩(東北大学),安孫子 絹太(東北大学),小堺雅貴 (東北大学),斎藤 春夫(東北大学),舟山 眞人(東北大学),小山内 実(東北大学)

著者名(英語): Akihito Usui(Tohoku University),Yosiyuki Hosokai(Tohoku University),Yusuke Kawasumi(Tohoku University),Aya Nakajima(Tohoku University),Kenta Abiko(Tohoku University),Masataka Kozakai(Tohoku University),Haruo Saito(Tohoku University),Masato Funayama(Tohoku University),Makoto Osanai(Tohoku University)

キーワード: 法医解剖|法医放射線学|死後コンピュータ横断像|腐敗|死後変化脳コンピュータ横断像|Forensic autopsy|Forensic radiology|Postmortem Computed tomography|Decomposition|Postmortem changeBrain computed tomography

要約(日本語): 東北大学オートプシー・イメージングセンターにおいて、死因究明補助のための法医解剖前computed tomography(以下、CT)撮影を施行するようになり、2013年5月時点で約3年が経過した。現在までおよそ700例の事例を経験したことになる。通常、頭部CTは生存しているヒトの脳内に異常所見があるかどうか、または交通事故など高エネルギー外力による頭蓋骨損傷がないか、あればその範囲などを検索するといった救急救命の現場では、切開せずに体内の異常所見を素早く探る重要な検査項目である。しかし、我々Aiセンターが対象としているのは既に亡くなっていしまった遺体であり、そのCT画像は死後経過によって生体とは異なる様相を示すことがある。今回は、その死後時間経過により脳のCT画像にどのような変化が生じるのか、これまで経験した症例の中から画像を提示し解剖所見と比較しながら議論する。

PDFファイルサイズ: 3,712 Kバイト

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