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高機能高可用性情報ストレージ基盤技術を用いた大規模災害に強い投薬情報システム

高機能高可用性情報ストレージ基盤技術を用いた大規模災害に強い投薬情報システム

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC11-6

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Medication record management system tolerant to large scale disaster utilizing highly-functional and highly-available information storage technology

著者名: 宋 チュウ(日立ソリューションズ東日本),宗形 聡(日立ソリューションズ東日本),手塚 大(日立ソリューションズ東日本),村岡 裕明(東北大学)

著者名(英語): Chong Song(Hitachi Solutions East Japan,Ltd.),Satoshi Munakata(Hitachi Solutions East Japan,Ltd.),Masaru Tezuka(Hitachi Solutions East Japan,Ltd.),Hiroaki Muraoka(TOHOKU UNIVERSITY)

キーワード: 投薬情報システム|電子お薬手帳|耐災害性|可用性|ストレージ技術|Medication record management system|Electronic Medication Record|Disaster tolerant|Availability|Storage technology

要約(日本語): 東日本大震災のような大規模災害では投薬記録や医療データなどが地震,津波,火災により大量に失われ,過去の投薬や診療の記録がないため適切な医療を受けられない事例が発生した。これは特に慢性疾患を持つ人にとって深刻である。一般にデータは遠隔地やクラウドストレージにバックアップされるが大規模災害時には通信回線も被災しバックアップデータの入手が困難となる。同時被災確率などを考慮して近隣の拠点間でデータの複製を持ち合う高機能高可用性情報ストレージ基盤が提案されている。さらにこの基盤はストレージの50%が失われるような大規模災害でも90%以上のデータが可用となるよう開発されている。近隣に複製があるので通信が使えない場合でも拠点まで行き情報を入手できる。この基盤を用いた大規模災害に強い投薬情報システムを提案する。机上評価で提案システムにより投薬情報が保護され,医療関係者によって利用可能となることが確認できた。

PDFファイルサイズ: 145,366 Kバイト

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