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災害時医療情報支援

災害時医療情報支援

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC12-3

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Disaster Medical Information Support

著者名: 芦田 廣(防衛医学研究センター),脇坂 仁(防衛医科大学校病院)

著者名(英語): Hiroshi Ashida(National Defense Medical College,Research Institute),Hitoshi Wakisaka(National Defense Medical College Hospital)

キーワード: 災害医療|情報通信技術|医療情報医療情報|disaster medicine|information communicaton technology|medical record

要約(日本語):  阪神淡路大震災では、家屋倒壊とそれに伴う火災による死が圧倒的であった。そうした状況を踏まえて、発災後6時間から72時間までの超早期の災害医療が必要と考えられた。我々は情報通信技術を用いたトリアージ情報の収集・検索システムを検討し試作してきた。
 しかし東日本大震災では、超早期の災害医療以前の津波による溺死がほとんどであった。超早期を想定した災害医療でさえ非力であった。また非常に広い地域が大規模に被害を受けたため、電気・ガス・水道・通信の社会基盤が壊滅的な被害を被り、非常に多くの地域医療機関・薬局なども長時間・長期間にわたり機能不全となった。そんな中で、何とか避難できた人、何とか生き延びた人に対する医療の質と効率を確保するのに、各個人の日常の医療記録・医療データ・生体情報データなどの情報共有が有効でないかと考えられる。広い意味での医療情報の有効な共有について検討した。

PDFファイルサイズ: 1,897 Kバイト

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