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在宅療養患者に対する非常時電源の確保

在宅療養患者に対する非常時電源の確保

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC12-4

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Securement of Emergency Electric Power for home-cared patients

著者名: 竹内 伸太郎(国立病院機構八雲病院)

著者名(英語): Shintaro Takeuchi(National Organization Yakumo Hospital)

キーワード: 在宅療養|人工呼吸器|電源電源|Home care|Ventilator|Electric Power

要約(日本語):  在宅による慢性疾患患者の療養が増加している。なかでもデュシェンヌ型筋ジストロフィーや筋萎縮性側索硬化症などの神経筋疾患や神経難病は、様々な医療機器と福祉機器が用いられている。在宅療養では、これらを稼働させる安定した電源の確保が不可欠である。例えば、人工呼吸器の電源が確保できなければ、生命維持に危険を及ぼす。しかし、病院施設とは異なり、在宅では自家発電機などの非常時電源が整備されているとは言えない。災害時は勿論のこと、短時間の停電にも対応できるように、内部バッテリーを搭載した医療機器が求められる。また、医療機器に用いる電源は、正弦波でなければならないが、これは患者本人と家族だけでなく、行政においても余り周知されていない。
 今回、在宅での人工呼吸器を含めた医療機器と福祉機器の事例を通して、電源確保の重要性について検討する。

PDFファイルサイズ: 4,246 Kバイト

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