指数関数型拡大ラグランジュ関数を用いたカオスラグランジュ関数法とその改良

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC15-2

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): The chaotic Lagrangian method using the exponential-type augmented Lagrangian and its improvement

著者名: 森 雅成(千葉大学),岡本 卓(千葉大学),小圷 成一(千葉大学),平田 廣則(千葉大学)

著者名(英語): Masashige Mori(Chiba University),Takashi Okamoto(Chiba University),Seiichi Koakutsu(Chiba University),Hironori Hirata(Chiba University)

キーワード: 制約条件付き最適化問題|ラグランジュ関数|カオス|大域的最適化|Constrained optimization|Lagrangian|Chaos|Global optimization

要約(日本語): 工学分野における最適化問題の多くは制約条件付き最適化問題として定式化され，
その大域的最適化手法の開発が強く求められている。
本研究では，制約条件付き最適化問題の最適化手法として知られるラグランジュ
関数法を拡張した指数関数型拡大ラグランジュ関数法と，大域的探索能力を持つ
カオス最適化手法を組み合わせた手法を提案する。
指数関数型拡大ラグランジュ関数を大域的探索に用いると，場合によっては，
その関数値が発散する可能性がある。そこで，この問題を解消した新たな関数
を提案する。

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