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遺伝的プログラミングを用いた進化戦略における創発的パラメータ調整機構の設計

遺伝的プログラミングを用いた進化戦略における創発的パラメータ調整機構の設計

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC15-3

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Development of Emergent Parameter Tuning Rule for Evolution Strategy using Genetic Programming

著者名: 金政 実(慶應義塾大学),相吉英太郎 (慶應義塾大学)

著者名(英語): Minoru Kanemasa(Keio University),Eitaro Aiyoshi(Keio University)

キーワード: 遺伝的プログラミング|進化戦略|アルゴリズム調整器アルゴリズム調整器|Genetic Programming|Evolution Strategy|Algorithm Tuner

要約(日本語): 最適化手法を実際の最適化問題に適用するときに課題になることは,アルゴリズム中のパラメータを,その解きたい問題ごとに最良に設定したり,調整したりすることである.とくに,ヒューリスティック最適化手法おいては,アルゴリズムの更新式が数理的な根拠によって導出されたものではないため,その更新則の中のパラメータの設定についても,理論的な根拠に基づく指針を与えることは不可能である.本研究では,大域的最適解の探索過程の状況に応じる形でパラメータを調整する方法の探索を目的とし,その調整則を獲得する方法を提案する.具体的には,Evolution Strategy(ES)とりあげ,探索過程の状況を示す更新式中の変数の値に応じ,その情報をフィードバックすることで更新式中のパラメータを自動的に決めるための調整則を獲得することを考え,この調整則を有するフィードバック要素を「アルゴリズム調整器」と称するものとする.

PDFファイルサイズ: 5,138 Kバイト

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