画像認識を用いたマンマシンインターフェースに関する研究 -手振り動作によるハードウェア制御に向けて-
画像認識を用いたマンマシンインターフェースに関する研究 -手振り動作によるハードウェア制御に向けて-
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS3-4
グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2014/09/03
タイトル(英語): A Research on Man-Machine Interface using Image Recognition -Toward Control of Electronic Equipments using Hand Gesture-
著者名: 中岡 紀幸(摂南大学),鹿間 信介(摂南大学)
著者名(英語): Noriyuki Nakaoka(Setsunan University),Shinsuke Shikama(Setsunan University)
キーワード: 画像処理|カメラ|パターン認識|輪郭抽出|カーソル制御ハードウェア制御|image processing|camera|pattern recognition|contour extraction|cusor controlhardware control
要約(日本語): 家電機器などの操作を行う場合,従来はスイッチやリモコンなどの,ボタンを押すような入力機器を用いて操作していた。近年ではタッチパネルやKinectなど,より直感的な新しい操作手段が登場し,今なお研究開発が進んでいる。より良いインターフェースを開発するためには利便性や安全性などを考慮する必要がある。そこで,本研究ではカメラから入力された画像から輪郭抽出,パターン認識などを用いて手振り動作を検出し,対象機器に非接触な状態でカーソルの操作を行うことでハードウェアを制御する方法について検討した。本報告では,作成した画像認識処理プログラムの概要とその動作実験,並びにハードウェア制御への適用結果について述べる。特に,技術的に重要な手形状の認識精度や,手の位置座標の追跡精度について詳細を発表する予定である。
PDFファイルサイズ: 522 Kバイト
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