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Tabu Searchに基づく多目的多点探索法の移動戦略に関する検討

Tabu Searchに基づく多目的多点探索法の移動戦略に関する検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS4-4

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Study on Move Strategy of Tabu Search Based Multi-Point Search Method for Multi-Objective Problems

著者名: 高村 秋平(首都大学東京),田村 健一(首都大学東京),安田 恵一郎(首都大学東京)

著者名(英語): Shuhei Takamura(Tokyo Metropolitan University),Kenichi Tamura(Tokyo Metropolitan University),Keiichiro Yasuda(Tokyo Metropolitan University)

キーワード: 多目的最適化|組合せ最適化|メタヒューリスティクス|多点探索|Tabu Search|Multi-Objective Optimization|Combinatorial Optimization|Metaheuristics|Multi-Point Search|Tabu Search

要約(日本語): 近年,システムが大規模・複雑化しており,実用的な最適化に対する要求は急速に高まっている。本研究では,多くの離散的構造を有する実問題は組合せ最適化問題として定式化できること,実問題はしばしば目的関数が複数ある多目的最適化問題となる場合があることを考慮し,多目的組合せ最適化問題を対象とする。組合せ最適化問題に対する解法として,著者らはメタヒューリスティクスに注目した。メタヒューリスティクスでは,探索点の近傍の生成と,探索点の移動において,どのような探索履歴情報および探索点間の相互作用を活用するかが問題となる。著者らは,近傍の生成と探索履歴情報についてはTabu Searchに立脚し,探索点の移動において新たな探索点間の相互作用を用いた多目的組合せ最適化問題に対する多点探索法を提案した。本研究では,提案手法における探索点の移動戦略について検討を行い,数値実験を用いて戦略の有用性を検証した。

PDFファイルサイズ: 155 Kバイト

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