個体群を用いたメタヒューリスティックアルゴリズムによる設備再編計画

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS4-6

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Facility Rearrangement Planning by using Population-based Metaheuristics Algorithms

著者名: 鈴木 淳(獨協大学),山本 久志(首都大学東京)

著者名(英語): Atsushi Suzuki(Dokkyo University),Hisashi Yamamoto(Tokyo Metropolitan University)

キーワード: メタヒューリスティック|設備再編|個体群|アルゴリズム|Metaheuristics|Facility Rearragement|Population|Algorithm

要約(日本語): 現行、複数設備で構成されている生産システムがある。経済環境の変化に対応して生産調整を行うことになり，与えられた運用コスト制約の下で生産能力を最大限確保する設備再編成を行う必要が生じたとする。この場合，現行複数設備の各々の継続または休止の決定と，休止設備におけるオペレーションの移転先の決定からなる意思決定問題として扱うことができる。この問題に対し，個体群をもつメタヒューリスティックアルゴリズムのフレームワークとして遺伝的アルゴリズム，シミュレーテッド・アニーリング，タブー・サーチを適用し比較検討を行った。この結果，全体的には個体群をもつシミュレーテッド・アニーリングが優れているが，問題の特徴によりタブー・サーチで良い結果が得られる場合があることがわかった。

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