OFDM送受信機におけるインターリーブ手法の提案
OFDM送受信機におけるインターリーブ手法の提案
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS7-1
グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2014/09/03
タイトル(英語): Proposal of the interleave method for the OFDM transceiver
著者名: 小篠 大輔(三菱電機),石岡 和明(三菱電機),武 啓二郎(三菱電機),岡村 敦(三菱電機)
著者名(英語): Daisuke Koshino(Mitsubishi Electric),Kazuaki Ishioka(Mitsubishi Electric),Keijiro Take(Mitsubishi Electric),Atsushi Okamura(Mitsubishi Electric)
キーワード: OFDM|インターリーブ|疑似環境評価疑似環境評価|OFDM|interleave|pseudo environment measurement
要約(日本語): 近年、無線LANや地上デジタル放送、LTEなど高速通信を行うシステムにおいてOFDMを用いた通信が多く使われている。OFDMとは変調した信号を複数直交させ、同時に多くの情報を送信することができる方式で、ハードウェアの進化により開発も容易になってきている。しかし、このOFDMは干渉によって連続した誤りが発生してしまい、誤り訂正を用いてもエラーを除去しきれないことがある。そこで、従来からOFDMではインターリーブと言う手法を用いて、ビット列を入れ替える操作を行っている。本発表では、耐干渉性能の向上を目的とした無線装置向けに、新たなインターリーブ手法について提案したのでこれを説明し、既に発表済みのオフライン検証手法を用いて評価を行ったので報告する。
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