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シャツのズボンに対する配色の好み評価時の事象関連電位計測

シャツのズボンに対する配色の好み評価時の事象関連電位計測

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS8-1

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Measurement of Event-Related Potential in Subjective Evaluation Using Pictures of Color Shirts with Pants

著者名: 田中 元志(秋田大学),種池 卓哉(秋田大学),新山 喜嗣(秋田大学)

著者名(英語): Motoshi Tanaka(Akita University),Takuya Taneike(Akita University),Yoshitsugu Niiyama(Akita University)

キーワード: 事象関連電位|P300|主観評価|好み|配色|event-related potential|P300|subjective evaluation|preference|color combination

要約(日本語): 事象関連電位(ERP)を指標とした主観量の定量化の一検討として,シャツのズボンに対する配色について好み評価させたときのERPを,国際10-20法に従う電極配置で測定した。ズボンを黒色(ダークグレイ)とし,シャツの色のみを白,赤,黄,緑,青と変えた5枚の画像を作製した。「とても好き,次に好き,その他」の評価語を用い,「とても好き」な配色の画像を1枚,「次に好き」を1枚,「その他」で残り3枚を選ぶ課題とした。測定後,各画像に対する好みの程度(順)についてアンケートを行った。被験者は健康な成人13名(19~24歳)とし,同意を得た上で実験を行った。加算平均波形の画像提示後250~600 msの積分値をP300面積と定義し,求めた。その結果,P300面積は,Pz部位で,「とても好き」と評価した画像のときに最も大きく,好みの順によって異なった。「とても好き」なものを検出できる可能性を示している。

PDFファイルサイズ: 181 Kバイト

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