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ジョイスティックの操作傾向変化に着目した電動車いすのライフログ評価手法の提案

ジョイスティックの操作傾向変化に着目した電動車いすのライフログ評価手法の提案

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS8-3

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): A Safety Assessment Method of Wheelchair Lifelog Based on Mode Shifting in Joystick Inputs

著者名: 高本健吾(国立障害者リハビリテーションセンター研究所),硯川潤(国立障害者リハビリテーションセンター研究所/JST さきがけ)

著者名(英語): Kengo Komoto(National Rehabilitation Center for Parsons with Disabilities),Jun Suzurikawa(National Rehabilitation Center for Parsons with Disabilities,JST PRESTO)

キーワード: 電動車いす|ライフログ|安全性|ジョイスティック|Power wheelchair|Life Log|safety|joystick

要約(日本語): 電動車いす操作の安全性を評価するためには,実環境における操作動態を把握する必要があり,その手段としてライフログデータの取得が適している.筆者らはこれまでに,ジョイスティックの操作ログと,走行時の電動車いすのぶれ(yaw角,pitch角)や位置情報 (被験者の意思で記録のON,OFFが可能)などを,電動車いすを改造することなく取得可能なライフログシステムを開発してきた.記録された大量のライフログから電動車いすの安全性に関わる指標を抽出するためには,状況に依存した操作内容の変化を特定し,他のライフログと組み合わせて原因を推定すればよい.本研究では,操作内容の変化を特定するために,ジョイスティックの操作ログに着目した.複数の被験者に単純な走行課題と操作内容が変化するような難度の高い走行課題を課し,操作傾向を比較することで,操作内容の変化を示す指標の導出に成功した.

PDFファイルサイズ: 1,047 Kバイト

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