特異スペクトル解析を用いたジェスチャ動作の認識に関する検討
特異スペクトル解析を用いたジェスチャ動作の認識に関する検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: MC2-3
グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2014/09/03
タイトル(英語): A Study on Gesture Recognition using Singular Spectrum Analysis
著者名: 吉田 健治(松江工業高等専門学校),林 敬佑(松江工業高等専門学校),堀内 匡(松江工業高等専門学校)
著者名(英語): Kenji Yoshida(Matsue College of Technology),Keisuke Hayashi(Matsue College of Technology),Tadashi Horiuchi(Matsue College of Technology)
キーワード: 特異スペクトル解析|ジェスチャ認識|加速度センサ|モーションセンサ|Singular Spectrum Analysis|Gesture Recognition|Acceleration Sensor|Motion Sensor
要約(日本語): 近年,微細加工技術の進化により様々なMEMSセンサが安易に利用できるようになったことから,これらのセンサを使った研究が盛んに行われている.それらの研究の一つとしてセンサを身体各部に取り付け,人間の動作データ収集が行われている.その動作データを解析する手法の一つとして,近年,特異スペクトル解析と呼ばれる手法が提案された.この手法は時系列データからハンケル行列を構成し,そのハンケル行列を特異値分解することで,データの代表パターンが得られるというものである.本研究では,加速度センサ,Kinectセンサ,モーションセンサの3種類のセンサでジェスチャ動作を観測し,得られた時系列データに特異スペクトル解析を適用し,動作の認識についての有用性を検討する.
PDFファイルサイズ: 1,065 Kバイト
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