同期現象を用いた距離画像の高能率な圧縮
同期現象を用いた距離画像の高能率な圧縮
カテゴリ: 部門大会
論文No: MC4-2
グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2014/09/03
タイトル(英語): High Efficiency Range Image Compression Using Synchronization Phenomenon
著者名: 加藤涼子 (松江工業高等専門学校),寺本 圭佑(松江工業高等専門学校),三島 貴務(松江工業高等専門学校),廣瀬 誠(松江工業高等専門学校)
著者名(英語): Ryoko Kato(Matsue College of Technology),Keisuke Teramoto(Matsue College of Technology),Atsumu Mishima(Matsue College of Technology),Makoto Hirose(Matsue College of Technology)
キーワード: 同期現象|距離画像|画像圧縮|低コントラスト|synchronization phenomenon|range image|image compression|Low-contrast
要約(日本語): 本研究では,同期現象を用いた距離画像の圧縮アルゴリズムを構築し,圧縮効率・復元精度の検証を行った.同期現象とは,異なる振動数で振動している複数の振動子が相互作用を及ぼすことにより,時間の経過とともに各振動子の振動数が同じになる現象である.距離画像の頂点を,固有振動数および座標値に応じた初期位相を持つ振動子であると仮定する.そして,頂点に同期現象を表す数理モデルであるKuramotoモデルを適用することによって,座標値がある一定の数値に引き込まれ,同じ座標値の頂点が増加するため,画像の高圧縮が可能となる.今回は解像度128×128の人物の距離画像に対して同期現象を用いた圧縮を行い,その圧縮効率・復元精度を従来手法である線形圧縮と比較した.その結果,本手法を用いることで従来手法よりも大幅に高能率な圧縮が可能となる可能性を導くことができた.
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