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磁気浮上遠心血液ポンプに用いるラジアル型セルフベアリングモータの小型化

磁気浮上遠心血液ポンプに用いるラジアル型セルフベアリングモータの小型化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC7-3

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Miniaturization of a radial type self-bearing motor for a maglev centrifugal blood pump

著者名: 小沼 弘幸(茨城工業高等専門学校)

著者名(英語): Hiroyuki Onuma(Ibaraki National College of Technology)

キーワード: 磁気浮上|磁気軸受|セルフベアリングモータ|人工心臓|遠心ポンプ|magnetic levitation|magnetic bearing|self-bearing motor|artificial heart|centrifugal pump

要約(日本語): 体内埋込型補助人工心臓は,高い耐久性と高い血液適合性が望まれる。そのため,非接触でインペラを支持出来る磁気浮上型ターボポンプが補助人工心臓として研究開発されている。本研究では,ロータの磁気浮上と回転を一つのステータで制御するラジアル型セルフベアリングモータの開発とそれを用いた磁気浮上遠心血液ポンプの開発を行っている。補助人工心臓を体内に埋め込むにあたっては高い耐久性と高い血液適合性のほかに小型であることや発熱量が少なければならないことなどが挙げられる。今回,これまでに開発したラジアル型セルフベアリングモータ(外径55 mm,制御可能範囲±0.4 mm以上)の小型化を図るべく再設計を行った。ステータの外径を35 mmとしたときに,ロータ位置の制御可能域が±0.3 mm以上となることを設計の目標とした。設計には径方向磁気支持力の推定式および径方向負ばね力の推定式を用いて行った。

PDFファイルサイズ: 276 Kバイト

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