配電ネットワークの電圧制約下における分散型電源の連系可能容量に関する分析　－インバータの力率調整による影響評価－

カテゴリ: 部門大会

論文No: OS4-4

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): An Analysis on Installable Capacity of DGs under the Bus-voltage Constraints in Distribution Networks - Influence of DGs' Power Factor Control on Installable Capacity -

著者名: 杉原 英治(大阪大学)

著者名(英語): Hideharu Sugihara(Osaka University)

キーワード: 配電系統|分散型電源|distribution network|distributed generation

要約(日本語): 原子力発電所の長期停止に伴う電力供給力不足や地球環境問題を背景に，分散型電源とりわけ太陽光発電の導入量が急速に増加している．太陽光発電の大量導入時における課題の一つとして，配電ネットワークにおける電圧上昇問題が挙げられる．本稿では，高圧系統(6.6kV)と低圧系統(100V)を同時に考慮した配電ネットワークを対象として，需要家端の電圧制約下における分散型電源の連系可能容量の評価とその拡大方策（インバータの力率調整）に関する分析結果について報告する．

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