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配電系統向け通信容量制約下におけるセンサ配置・監視周期決定手法の一検討

配電系統向け通信容量制約下におけるセンサ配置・監視周期決定手法の一検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS4-5

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): A Study on the Decision of Sensor Placement and Monitoring Interval under Channel Capacity Limitation for Distribution System

著者名: 小林 秀行(日立製作所),正直 和也(日立製作所),寺田 博文(日立製作所)

著者名(英語): Hideyuki Kobayashi(Hitachi),Kazuya Shojiki(Hitachi),Hirofumi Terada(Hitachi)

キーワード: センサ配置|監視周期|電力系統|通信容量|sensor placement|monitoring interval|power system|channel capacity

要約(日本語): 配電系統では、系統上に配置したセンサを通信網で接続し、営業所のサーバから遠隔監視している。センサの計測値はサーバからポーリングで取得され、センサ未設置箇所の電気量は推定計算される。近年、分散型電源の普及により監視の高精度化が必要となりつつあるが、そのためには多くのセンサから短い周期で計測値を収集しなければならない。しかし、コストの問題から必要以上に高速な通信網の敷設は難しい。そこで本研究では、通信容量の制約下で、定めた監視精度を満たすセンサ配置と監視周期を決定する手法を提案する。本手法は、まず系統監視の精度を決める変数には推定誤差と未検出変動幅があることに着目し、センサ配置、監視周期の値を振ることで両変数のトレードオフ関係を作成する。そして、両変数が定めた監視精度を満たす組合せを決定する。本手法により、与えられた通信容量に対して、定めた監視精度を達成するセンサ配置と監視周期を明らかにした。

PDFファイルサイズ: 651 Kバイト

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