けいはんなスマートコミュニティ実証におけるデマンドレスポンスの取り組み
けいはんなスマートコミュニティ実証におけるデマンドレスポンスの取り組み
カテゴリ: 部門大会
論文No: OS4-12
グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2014/09/03
タイトル(英語): Demand Response of Keihanna Eco City Demonstration Project
著者名: 坂上 聡子(三菱電機),井野本 正樹(三菱電機),田熊 良行(三菱電機),岩田 雅史(三菱電機)
著者名(英語): Satoko Sakajo(Mitsubishi Electric Corporation),Masaki Inomoto(Mitsubishi Electric Corporation),Yoshiyuki Takuma(Mitsubishi Electric Corporation),Masafumi Iwata(Mitsubishi Electric Corporation)
キーワード: 地域エネルギーマネジメントシステム|デマンドレスポンス|インセンティブ|ピークカット|Community Energy Management System|Demand Response|Incentive|Peak Cut
要約(日本語): 近年,スマートコミュニティやスマートシティの社会実証試験が国内外で進められている.その概念は,家庭やビル,工場などの個別ではなく,地域全体でエネルギー供給と利用を包括的に管理するエネルギーの最適運用形態であり,低炭素社会と快適な暮らしの両立を目指すものとされる.このためにキーとなる技術が,電力の需要と供給を適切に管理する地域エネルギーマネジメント(CEMS)である.著者らは,けいはんな学研都市におけるCEMS実証を行っている.けいはんなCEMSは,地域内の設備を効率的に運用するだけでなく,地域内の需要家に対してデマンドレスポンス指令を行なって,間接的に需要を制御する機能を持つ.本発表では,けいはんなCEMS実証におけるデマンドレスポンスの取り組みについて報告する.
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