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半正定値テンソル分解による瞬きアーチファクト除去手法の提案

半正定値テンソル分解による瞬きアーチファクト除去手法の提案

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS6-1

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Proposing a Time Domain Eye Blink Artifacts Rejection Technique with Positive Semi-Definite Tensor Factorization

著者名: 叶賀 卓(慶應義塾大学),満倉 靖恵(慶應義塾大学)

著者名(英語): Suguru Kanoga(Keio University),Yasue Mitsukura(Keio University)

キーワード: 脳波|単極脳波計|瞬きアーチファクト|眼電位|独立成分分析半正定値テンソル分解|EEG|single-channel EEG device|eye blink artifact|EOG|ICAPSDTF

要約(日本語): 単極脳波計を用いた脳波計測時に脳波信号へ混入する瞬きアーチファクトを半正定値テンソル分解により時間領域で除去することを目的とする。脳波計測時に瞬きアーチファクトが脳波に混入することが多々ある。眼球は脳に近いため脳波に大きく電位変動の影響を与える。したがって,脳波解析時に瞬きアーチファクトを除去することは非常に重要である。多極脳波信号からは,独立成分分析を用いることでこのアーチファクトを除去できる。しかしながら,単極脳波信号からは,時間領域で瞬きアーチファクトを除去する手法が存在していない。そこで,単極脳波信号に対する瞬きアーチファクト除去手法の提案を目的とする。実験の結果,提案手法により瞬きアーチファクトとして推定された信号は,ICAにより推定された信号とのSNRが29.31dBであった。このことから,提案手法において時間領域で単極脳波信号から瞬きアーチファクトを高精度に除去できることを確認した。

PDFファイルサイズ: 892 Kバイト

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