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脳波による申込帳票の記入しづらさの定量評価と可視化

脳波による申込帳票の記入しづらさの定量評価と可視化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS6-4

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Quantitative Evaluation and Visualization of Difficulty to Fill in Application Forms by EEG

著者名: 木田 茉由子(慶應義塾大学),満倉 靖恵(慶應義塾大学)

著者名(英語): Mayuko Kida(Keio University),Yasue Mitsukura(Keio University)

キーワード: 脳波|ユーザビリティ|可視化|単極脳波計|機械学習生体信号処理|EEG|Usability|Visualization|Single-channel EEG Device|Machine LearningBio-signal Processing

要約(日本語): 本稿では,脳波を用いた申込帳票の記入しづらさの定量評価手法,および評価結果の提示方法を提案する.各種サービスの申込み時に広く用いられる申込帳票の記入不備は,企業にとって時間的および金銭的な負担となっている.記入しづらさを評価することで,記入不備を減らすための帳票の改善が行われているが,従来の改善法であるアンケート調査は被験者の主観や記憶に依存し,定量的な評価をすることができない.そこで,本稿では生体信号を用いた申込用紙の記入しづらさの定量評価を目的とする.また評価結果に基づき,帳票の改善箇所を的確に判断するための,評価結果の可視化にも取り組む.実験では申込帳票記入時の脳波計測を行い,クラス分類手法を用いることで各時刻における記入しづらさを数値で表す.脳波による評価結果と被験者および帳票の特徴を合わせて可視化することによって,改善すべき帳票の問題を検出する.

PDFファイルサイズ: 555 Kバイト

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