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架線検測装置における伸縮マッチングを用いた径間補正

架線検測装置における伸縮マッチングを用いた径間補正

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS6-5

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Span Compensation Using Elastic Matching in Contact Wire Inspection System

著者名: 深井 寛修(明電舎),庭川 誠(明電舎),田林 精二(明電舎)

著者名(英語): Hironobu Fukai(MEIDENSHA CORPORATION),Makoto Niwakawa(MEIDENSHA CORPORATION),Seiji Tabayashi(MEIDENSHA CORPORATION)

キーワード: 架線検測|ラインセンサカメラ|動的計画法|伸縮マッチング|Contact Wire Inspection|Line Sensor Camera|Dinamic Programming|Elastic Matching

要約(日本語): 本稿では、動的計画法を用いた伸縮マッチングによる架線測定位置の自動補正について提案する。電車に給電するための装置の一つに架線がある。架線は電車への給電の際の摩擦により、日々すり減っていくという特徴がある。そこで監視が必要となることから、我々は画像を用いた架線検測装置を製品として開発した。しかしながら架線の測定位置についてはオドメトリなどに頼っており、詳細な位置についてはずれが生じていた。本手法は計測された架線の偏位情報と、過去の同区間の架線偏位情報を比較することで、位置ずれを補正する。

PDFファイルサイズ: 924 Kバイト

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