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多チャンネル表面筋電図の伝播波解析によるトレーニング効果の評価可能性

多チャンネル表面筋電図の伝播波解析によるトレーニング効果の評価可能性

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS7-4

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Evaluation of training effects by the analysis of conducting waves by using multi-channel surface EMG

著者名: 小菅 智裕(電気通信大学),板倉 直明(電気通信大学),水戸 和幸(電気通信大学)

著者名(英語): Tomohiro Kosuge(The University of Electro-Communications),Naoaki Itakura(The University of Electro-Communications),Kazuyuki Mito(The University of Electro-Communications)

キーワード: 表面筋電図|筋力トレーニング|surface EMG|strength training

要約(日本語): リハビリテーション等におけるトレーニング効果について表面筋電図を用いた評価が検討されている。表面筋電図は複数筋線維の干渉電位として計測される。先行研究では積分や周波数解析、平均化等により計算処理された値が解析された。しかし干渉電位には複数筋線維個々の活動情報が含まれており、別個に解析出来れば動員する筋線維の構成推定等、細かな筋活動解析が実現できる。先行研究にて多チャンネル表面筋電図から特徴的な波形形状を示す伝播波を定量的に導出する手法を提案した。これより複数の伝播波を取得し、電位や伝播速度を個々に取得することが可能となり、活動筋線維推定や筋活動変化によるより詳しい筋電位解析が期待できる。本研究では多チャンネル筋電図を用いたトレーニング効果の評価可能性を検討するため、この解析手法を用いて筋力トレーニング時の筋電位を複数日にかけて計測し、運動による筋電位の変化および日数経過による変化を調べた。

PDFファイルサイズ: 599 Kバイト

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