商品情報にスキップ
1 1

レーザーを用いた碍子表面塩分計測

レーザーを用いた碍子表面塩分計測

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: OS9-3

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Measurements of surface salt density on electric insulator with laser spectroscopy

著者名: 島田 義則(レーザー技術総合研究所),谷口 誠治(レーザー技術総合研究所),本越 伸二(レーザー技術総合研究所),岸田 知門(レーザー技術総合研究所)

著者名(英語): Yoshinori Shimada(Institute for Laser Technology),Seiji Taniguchi(Institute for Laser Technology),Shinji Motokoshi(Institute for Laser Technology),Kazuto Kishida(Institute for Laser Technology)

キーワード: レーザー|碍子|Laser|Insulator

要約(日本語): 電力分野に使用される碍子表面に付着する塩分は碍子の絶縁不良の主要因であるため、定期的にその付着量を計測し、一定量を越えた場合には洗浄を行う必要がある。従来の計測手法には筆洗法などがあるが、この手法は蒸留水で付着塩分を完全に洗い流すのに熟練が必要で、時間もかかるという課題がある。当研究所では、レーザー計測法を用いて碍子を損傷させずに付着塩分量の計測を行う新手法、および実用的な計測装置の開発を目標に研究を進め、2種のパルスレーザーを組み合わせた手法(ダブルパルス方式)を開発するとともに、可搬型の計測装置を作製して碍子表面の塩分密度を比較的高精度で計測した。本講演では、ハンドホールド型の装置を新たに製作し、曝露碍子の塩分計測実験によりその性能評価を行った結果について報告する。

PDFファイルサイズ: 616 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する