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踏切制御子の高機能化に関する検討

踏切制御子の高機能化に関する検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS10-4

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Highly Functional Level Crossing Controller

著者名: 永尾 真司(日本大学),陳 友龍(日本大学),望月 寛(日本大学),中村 英夫(日本大学),南波 太地(東日本旅客鉄道)

著者名(英語): Shinji Nagao(Nihon University),Youlong Chen(Nihon University),Hiroshi Mochizuki(Nihon University),Hideo Nakamura(Nihon University),Taichi Nanba(East Japan Railway Company)

キーワード: 踏切制御子|鉄道信号システム|予防保全予防保全|level crossing controller|railway signaling system|preventive maintenance

要約(日本語): 単線区間における踏切制御では, 踏切を挟んで両側に設置されている警報開始のための踏切制御子を列車運転方向に応じて一方をマスクしなければならない。このため複線区間の踏切より複雑な結線となり,列車が通過しても踏切が遮断されたままで鳴りやまない「警報持続」といった踏切障害を起こすことがある。このような背景から,踏切制御子に列車運転方向の検知機能を付加することを目的とした。具体的には,踏切制御子の受信電流波形の変化を分析する手法を提案した。また,本手法は運転方向検知機能に加えて,既存設備の予防保全への応用についても検討した。以上,本稿では,踏切制御子の実測データを用いた解析を実施し,運転方向検知機能や予防保全に対して明るい見通しが得られたので報告する。

PDFファイルサイズ: 548 Kバイト

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