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色彩情報による塩味の促進効果に関する基礎的検討
色彩情報による塩味の促進効果に関する基礎的検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: PS2-8
グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2014/09/03
タイトル(英語): Basic Study of Enhancement Effect using Color Information
著者名: 河村 智(香川大学),佐藤 敬子(香川大学)
著者名(英語): Satoru Kawamura(Kagawa University),Keiko Sato(Kagawa University)
キーワード: 塩味|色彩情報|促進効果|一対比較法|salty taste|color information|enhancement effect|paired comparison test
要約(日本語): 味覚以外の感覚による情報が味覚の強度を増進させることを「促進効果」といい,特に視覚情報である色彩を使った味覚の促進効果の研究が積極的になされている。この促進効果を利用し,糖分や塩分の摂取を制限せざるを得ない人に対して快適な食環境を提供しようとする試みがあるが,基本五味の内,塩味に関する研究が少ないのが現状である。そこで本稿では,色彩情報が塩味の感度に対してどのような影響を及ぼすのか,また,促進効果があるかどうかを実験によって明らかにすることを目的とする。実験では,無色及び4種類の着色した食塩水を実験参加者に実際に摂取してもらい,一対比較法により評価してもらう。この実験を塩分濃度を変えた3条件についてそれぞれ実施し,色彩情報と塩味感覚の対応付けを行う。
PDFファイルサイズ: 396 Kバイト
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