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下肢EMGと体幹加速度に基づく歩行モデルの構築と転倒リスクの評価

下肢EMGと体幹加速度に基づく歩行モデルの構築と転倒リスクの評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS4-8

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Evaluation of Fall Risk by Use of Locomotion Model Based on the Trunk Acceleration and Lower Limbs EMG

著者名: 上田 晃嗣(鳥取大学),櫛田 大輔(鳥取大学),北村 章(鳥取大学)

著者名(英語): Akitsugu Ueda(Tottori University),Daisuke Kushida(Tottori University),Akira Kitamura(Tottori University)

キーワード: 歩行モデル|転倒リスク評価|下肢EMG|体幹加速度|K-means法遺伝的プログラミング|Locomotion Model|Evaluation of Fall Risk|Lower Limbs EMG|Trunk Acceleration|K-means AlgorithmGenetic Programming

要約(日本語): 高齢者の歩行中における転倒は,大腿骨近位部を骨折することが多く,また,要介護状態となっている人の約10[%]は,このような怪我が原因である.そのため,高齢者の転倒リスクを一早く予測し,適切な指導を通して最初の転倒を予防することは極めて重要である.人間の歩行は重心位置の変化に合わせて遊脚を動作させることで実現しており,適切な歩行において一定の関係性を持つものと考えられる.本研究では,下肢動作を下肢EMG,上体動作を体幹加速度で代替し,遺伝的プログラミングによって両者の関係モデル(歩行モデル)の構築を目指した.また,歩行モデルに基づいて健常状態の歩行と仮想的な加齢状態の歩行に関してK-means法によるクラスタリングを行い,転倒リスクの可視化および数値化を目指した.提案手法は,健常被験者を対象としてその有用性を示すとともに,実際の高齢者においても同様に転倒リスクを客観的に評価できる可能性を示唆した.

PDFファイルサイズ: 500 Kバイト

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