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Kinectによる歩行中加速度を用いたロコモ診断システム

Kinectによる歩行中加速度を用いたロコモ診断システム

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS5-9

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Diagnostic-System for Locomotive Syndrome Based on the Walking Acceleration by Use of Kinect

著者名: 上山 翔太(鳥取大学),櫛田 大輔(鳥取大学),北村 章(鳥取大学)

著者名(英語): Shota Ueyama(Tottori University),Daisuke Kusida(Tottori University),Akira Kitamura(Tottori University)

キーワード: Kinect|ロコモティブシンドローム|転倒予測|歩行|Kinect|Locomotive Syndrome|Fall Estimation|Walking Form

要約(日本語): 近年、高齢化に伴い運動器の障害による転倒事故を起こし、要介護状態に陥る人が多く存在する。このような転倒事故の原因として注目されているのがロコモティブシンドローム(以下、ロコモ)である。ロコモのうち変形性関節症と骨粗鬆症に起因する患者に限っても推計患者数は4700万人といわれており、ロコモの早期発見は重要な課題のひとつである。ロコモ診断には、ロコモチェックと呼ばれるものが多く用いられている。これは、自己申告に基づく主観的な診断であるため曖昧な部分がある。一方、客観的な診断手法として歩行中の揺動性や周期性、歩行速度などを加速度センサを用いて定量化し、ロコモ診断を行う研究がなされている。しかし、加速度センサを装着する手間や、歩行に違和感を感じるといった問題が指摘されている。本研究では、Kinectを用いて骨格情報から歩行中の加速度を算出し、患者を拘束することなく加速度センサと同等なロコモ診断を目指す。

PDFファイルサイズ: 178 Kバイト

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