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ケージド化合物を?いた光刺激による神経細胞分散培養系の活動制御

ケージド化合物を?いた光刺激による神経細胞分散培養系の活動制御

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS6-5

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Activity control of dissociated neuron by optical feedback with caged compound

著者名: 安田 秀策(東京大学),矢田 祐一郎(東京大学),三田 毅(東京大学),神﨑亮平 (東京大学),高橋 宏知(東京大学)

著者名(英語): Shusaku Yasuda(The University of Tokyo),Yuichiro Yada(The University of Tokyo),Takeshi Mita(The University of Tokyo),Ryohei Kanzaki(The University of Tokyo),Hirokazu Takahashi(The University of Tokyo)

キーワード: 分散培養|多点微小電極アレイ|ケージド化合物|光刺激|dissociated cultured neuron|multi electrode array|caged compound|optical stimulation

要約(日本語): 閉ループは生体が恒常性や学習機能を得る上で不可欠なものと考えられる.これまでに,シャーレ内で分散培養した神経回路網に対して人工的にフィードバック機構を接続し,閉ループ系を構成することで恒常性や学習機能の創出を試みる研究が数多く行われてきた.しかし,既存研究ではフィードバック方法は主に電極からの電気刺激が用いられており,刺激範囲が限られるため回路網全体へフィードバックを行うことができない問題があった.そこで,本研究では光刺激を用いることで回路網全体へフィードバックを行うことができる閉ループシステムを構築する.計測には微小電極アレイを使用し,刺激は培養液中に溶解させたケージド化合物に対して光刺激を与えて行う設計とし,神経回路網の活動に基づいて回路網の全領域へ逐次的にフィードバックを行うことができるシステムを開発した.

PDFファイルサイズ: 408 Kバイト

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