ビリヤードにおける位置調整機構および撞球機構の開発
ビリヤードにおける位置調整機構および撞球機構の開発
カテゴリ: 部門大会
論文No: PS8-6
グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2014/09/03
タイトル(英語): Development of the Shooting and Positioning Mechanism for the Billiards
著者名: 幸田 啓(松江工業高等専門学校),片山 優(松江工業高等専門学校)
著者名(英語): Takashi Koda(Matsue College of Technology),Masaru Katayama(Matsue College of Technology)
キーワード: ビリヤードロボット|位置調整機構|撞球機構撞球機構|Billiards robot|Positioning mechanism|Shooting mechanism
要約(日本語): ビリヤードは撞球位置や撞球速度など細密な調整技術が必要とされ,目標とする撞球結果を再現することは困難であり難易度を上昇させる一因となっている.そこで自動ビリヤードロボットを開発し撞球結果の再現を行うことで問題の解決を図る.しかしビリヤードを行うために必要な動作は多い.まず台上の状況を認識したのち撞球位置を決定し,次に目標位置まで移動する.キューを構え位置調整を行い,最後にキューを突き出し撞球が完了する.このような過程をロボットによって再現する場合,それぞれの動作を分割しなければ達成できない.本研究では水平方向と垂直方向のそれぞれの位置調整を構える動作として行い,その後撞球動作を行うロボットをレーザセンサやステッピングモータ,エアシリンダなどを用いて実現させることを目標とする.
PDFファイルサイズ: 479 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
