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進化的ペトリネットを用いた業務モデルの自律的獲得?ヘッダー付き遺伝子表現によるユニット数の最適化?

進化的ペトリネットを用いた業務モデルの自律的獲得?ヘッダー付き遺伝子表現によるユニット数の最適化?

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC1-10

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Autonomous Learning of Team Medical Care Structure by Unit-style Evolutionary Petri Net

著者名: 鈴木 拓央(横浜国立大学),濱上 知樹(横浜国立大学)

著者名(英語): Takuo Suzuki(Yokohama National University),Tomoki Hamagami(Yokohama National University)

キーワード: チーム医療|コンテキストアウェアネス|ペトリネット|遺伝的アルゴリズム|進化的アルゴリズム|Team Medical Care|Context Awareness|Petri Net|Genetic Algorithm|Evolutionary Algorithm

要約(日本語): 厚生労働省によりチーム医療が推進されているが、複数の医療従事者が効率的に連携する必要がある。そのため、我々は、行動ログに基づいてチーム医療の業務モデルを自律的に獲得するための手法を開発している。従来手法では、進化的計算によりペトリネットに対応する個体を進化させることで、行動ログを適切に表現する業務モデルを獲得していた。ペトリネットは作業の同期や順序を図示することで、非効率的な作業の発見を支援することができる。しかし、ペトリネットを構成するユニットの最適な数を事前に把握することは困難であり、様々な数を試行しなければならなかった。本研究では、個体の遺伝子に各ユニットの活性状態を調整するヘッダーを付け加えることで、ユニットの構造と活性状態を同時に最適化した。また、ヘッダーを進化させる2種類の操作法を提案し、シミュレーション実験により最適なペトリネットを獲得できることを確認した。

PDFファイルサイズ: 555 Kバイト

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